別府・杉乃井ホテル『宙館』に家族で宿泊!アクアビートを大満喫した最高の思い出

子連れ旅

2025年6月19日、家族4人で大分・別府にある「杉乃井ホテル 宙館」に宿泊しました。

一度は行ってみたいと思っていた西日本最大級の屋内プールがあるリゾートホテル。

結論から言うと、「たった2日間の滞在とは思えないほどの充実」していました!

この記事を読んでいただけたら、夏の杉乃井ホテルでのおすすめの過ごし方、一泊で大満喫する方法がわかります。

大人も子どもも大満足の旅、その魅力をたっぷりご紹介します。


チェックイン前から屋内プール『アクアビート』で大満喫

チェックインは15時からでしたが、私たちは10時頃にホテルに到着。

杉乃井ホテルでは宿泊客はチェックイン日はチェックイン前も、チェックアウト日はチェックアウト後もアクアビートを楽しむことが出来ます。

※お部屋に入れるのは15時からです!

家族四人で二日間リゾートホテルのプールに入れば、それだけで結構なお値段になると思うのですが、杉乃井ホテルはプール利用料(チェックイン日、チェックアウト日どちらも)宿泊料に含まれているというなんとも太っ腹な設定です。

フロントで事前チェックインを行い、荷物を預け、さっそく屋内型プール「アクアビート」へ!

おすすめの事前準備 いるもの&いらないものリスト

引用:杉乃井ホテル公式ホームページ

杉乃井ホテルは敷地がとっても広いです。

山の中腹に位置していることもあり、敷地内はゆるやかな上り坂になっています。

そのため、宿泊する部屋とプールや温泉(棚湯)を行き来するのはなかなか疲れてしまうので、同線を考えて事前に荷物を準備しておくことをお勧めします。

わが家は

宙館駐車場 → 宙館ロビー(チェックイン、荷物預ける)→ アクアビート → 棚湯 → 部屋 → 食事(宙館1階)

という同線で動くつもりだったので、棚湯までで使う荷物を別にパッキングして、それ以降に使う荷物はフロントに預けることにしました。

・フロントに預ける荷物と、アクアビート&棚湯に持ち込む荷物を分けて準備しておく

アクアビートではタオルの無料貸し出しがあるため、最低限の荷物だけを別に準備しておくと大丈夫です。

アクアビートで楽しんだ後は、道路を挟んだ場所にある「棚湯」で温泉に浸かってから部屋に行く事にしていました。

そのため、プールで使う荷物に加えてその後の温泉で使う荷物も一緒にアクアビートへ持ち込みました。

プール&棚湯に必要なものリスト
  • 水着
  • 浮き輪(120cm以下)
  • 着替え
  • 濡れたものを入れる袋
  • スマホ用防水ケース

正直、これだけあれば大丈夫!

アクアビートは屋内プールなので、日焼けの心配もほとんどありません。

そのため、屋内だけを利用する場合はラッシュガードや帽子が無くても大丈夫です。

ただし、屋外部分にもプールと、子供向けの滑り台があるため、そちらを利用する場合はラッシュガードや帽子があると良いかもしれないです。

私たちは屋外に出る時だけ帽子(撥水のハット型のもの)をかぶって遊びに行きました。

用意しなくても大丈夫なもの
  • タオル(無料)
  • 小銭
  • ビーチサンダル
  • 浮き輪(アームリング型)
  • 浮き輪の空気
  • メイク落とし、シャンプー、リンス

アクアビートでも、棚湯でも、無料でタオルの貸し出しがあるため準備は不要です。

また、休憩の際などに飲食する際にはプール内に売店があります。

唐揚げ、ポテト、たこやき等と、飲み物も色々と販売されていました。

ロッカーのカギにバーコードが付いており、そのバーコードで決済が出来るため小銭の用意も不要です!

お支払いはプールを出る際、ロッカーのカギを返却する際に決済が出来ますよ。

また、ロッカールームに自動販売機がありますが、こちらはキャッシュレス決済が可能なのでスマホがあれば購入可能です。

履物をロッカーに入れて裸足でプールエリアを利用するためビーチサンダルなどの準備も不要です。

そして、浮き輪に関しては必要なものにも記載しましたが、アームリング型の物に関しては無料で貸し出し(大きな入れ物にたくさん入っており自由に使える)があり、ドーナツ型の物についても大中小それぞれのサイズで有料で貸し出しもあります。

↑アームリングは借り物で、ドーナツ型のものは持ち込みました。

浮き輪の空気に関しては、更衣室を抜けた所に、エアー充填スペースがあり、手軽に空気を入れる事も出来ます。

プール後に棚湯へ行く方も、棚湯内にメイク落とし、シャンプー、リンス、ボディソープの準備があるためこれらも無くて大丈夫です。

肌に合わないかも、という方はご用意していただいた方が良いと思います!

6月下旬の平日は15分前に行って5組待ち

夏休みなどになると、30分前くらい前から入場のための列ができ始めるそうですが、私たちが訪れたのは6月下旬の平日。

10時過ぎにホテルに到着し、10時半ごろにチェックイン手続きを終え、その後にゆっくりアクアビートへ向かいました。

おそらく到着したのは10時45分ごろ。

この時点で5組くらいの家族が並んでいました。

10時50分を過ぎると急に人が増えた印象でしたが、11時のオープンに合わせて3カ所で入場手続きを行うためすいすい入場が出来ました。

ホテル宿泊者の方は、チェックインの時に渡されるキーケースを忘れずにお持ちくださいね!

入場の際に利用するロッカーの個数を訪ねられ、我が家は夫、私、娘が2人の四人で訪れたため、「男性用1つ、女性用3つ」でお願いをしました。

下の娘の分のロッカーも念のため確保しましたが、荷物が少ないため利用しなかったため、翌日は女性用ロッカーは2つでお願いしました。

タオルが無いだけでも子連れママには大助かりだと思います!

広々とした屋内プール!全天候型&日焼けしないの本当に最高

ロッカールームを抜けると、南国な雰囲気の中、波が出る大きなプールが目の間に広がります!

まるでビーチのような大きなプールに、子どもたちは大はしゃぎ!!

メインのプールでは30分に1回波が発生するのですが、思っているよりも本格的な大きな波がきてとっても楽しいです。

波打ち際ではまるで海にいるかのように「ざぶーん」と波が打ち付けたり、引いて行ったり。

4歳2か月の娘もキャッキャと喜んでいました。

プールの向かって右側では、波が階段部分に打ちつけており、建物2階部分まで波が跳ねていました。もう大迫力!

この波が出るプールの奥には、流れるプールがあり、水が流れてくるちょっとした滝や、ゴリラやワニの人形?もあって冒険心もくすぐられます。

小学三年生の娘はこの流れるプールを10周くらいぐるぐる回って楽しんでいました。

Screenshot

小さいお子さん向けのプールもあり、深さが二種類のキッズプール(大人の膝位の深さ)もありました。

小さい子向けの滑り台もあり、とっても楽しめました。

ウォータースライダーに関しては全部で6個!

浮き輪を使って滑るタイプが3本、浮き輪無しの物が3本ありました。

大人もとっても楽しめましたよ!

屋外には滑り台や、水鉄砲?が付いたアスレチックがあり、一定時間おきにバケツから水がざばーんと降ってきます。

Screenshot

この奥にはジャグジーもあり、こちらは子供向けというよりも大人向け。

遊びつくせないほど盛沢山のプールで、大大大大満足でした!

プールで遊んだあとは「棚湯」でゆっくり温泉を満喫

アクアビートを大満喫したあとは、チェックイン前に「棚湯」に向かいました。

棚湯はアクアビートと道路を挟んで向かい側、杉乃井パレスから向かいます。

アクアビートのロッカーで一度水着から着替えて向かう事になります。

※以前はアクアビートからアクアガーデンへ直接いけるルートがあったらしいのですが、2025年時点ではありません。

杉乃井パレス側へ渡り、レストラン「シーダパレス」方面へ歩いて行くと、棚湯とアクアガーデンの受付カウンターがあります。

受付でホテルのキーケースを見せると、受付は完了です。

あとはバスタオルと小さなタオルを渡してもらえるのでロッカーへ向かいます。

ちなみに、「棚湯」のロッカーは屋外プール「アクアガーデン」と一緒になっています。

我が家はアクアビートでクタクタになったのでこの日はアクアガーデンには行かず棚湯だけを楽しむことにしました、

約20年ぶりのリニューアル!「棚湯」でゆったり温泉タイム

杉乃井ホテルの棚湯は2023年7月にリニューアルをしました。

ロッカールームもとてもきれいで、お風呂自体もとっても広いです!

引用:杉乃井ホテル公式ホームページ

そうなんです、写真にある様にこの棚湯からは別府の町が一望できるんです。

これは杉乃井ホテルが別府を一望できる高台に位置しているから成せるもので、開放感はたまらなかったです!(昼間は展望が良すぎるのもちょっとだけ気になりましたが)

本当に気持ちよくて最高の温泉でした。

実はこれ、まだチェックイン前なんです

そうなんです、ここまででも十分に満喫しているのですが、これ、まだチェックイン前なんです。

ここからお部屋に行き、宙館を満喫するのですが…そちらはまた別記事で紹介します!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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