アクアビートで思いきり遊び、棚湯で癒されたら、いよいよ杉乃井ホテル・宙館へチェックイン!
今回は4歳と9歳の子どもを連れて家族4人で訪れた、杉乃井ホテル・宙館での一泊二日の宿泊レポートをお届けします。
ファミリーでも安心&快適、充実の設備と絶景の温泉、美味しいビュッフェ。
実際に体験して感じた「泊まってよかった!」をぎゅっと詰めてお伝えします✨
宙館のデラックスルームで別府の絶景とくつろぎ時間を満喫
アクアビートを思う存分楽しみ、棚湯でゆっくり疲れを取ったあとは
事前チェックイン時にフロントで渡した荷物とルームキーを受取り、いざお部屋へ!
宙館のエレベーターはセキュリティ上、ルームキーをかざさなければ行きたいフロアへ行く事ができません。
屋上階の「宙湯」は宙館ゲストだけの専用のお風呂ということもあり、セキュリティがしっかりしているのかも。
ホテルをリニューアルして生まれ変わらせている系のホテルにありがちな、
「写真で見るときれいだけど、実際に行くと結構年季が感じる建物でした」という事も全くなく。
フロントからエレベーター、廊下もお部屋も全てとっても美しくて素敵でした。
今回宿泊したお部屋は「デラックス(海側)」のお部屋です。

予約時には「プレミアムスタンダード」のお部屋をお願いしていたのですが、チェックイン時に空きがあるとの事でアップグレードしてもらいました。(有料ですが、ちょっとお安めとのこと)
財布のひもが緩くなっていたパパの「いいんじゃない」の一言でアップグレードしました。(よっしゃ!)
部屋からは別府の街並みが一望出来て、本当に良い眺めでした。
お部屋は5階でしたが、そもそもが高台にあるホテルなので、十分すぎる展望が広がっていました。

お天気も良くてとても気持ちよかったです!
カーテンを全開にして、しばしいい気分に浸りました。

お部屋の間取りはこんな感じです。
とても広々としていて、ベッドを四つ並べても全く閉塞感のないお部屋でした。
ベッドはくっつけて並べてあるため、隙間に落ちる事も無く4歳の娘も安心して過ごせました。
子供用の浴衣もSMLと3サイズ、2着ずつ(計6着)お部屋に用意してありますよ。
子供用の浴衣には帯がついておらず、新生児用の肌着のように、2か所ひもがついており結べるようになっていました。

↑ジャンプしたタイミングなので宙に浮いてますが。笑 こんなやつです。
上の娘は帯が付けたかったとの事で、フロントにお願いして大人用の帯を一本お借りすることができました^^
身長133cmくらいの娘はLサイズ、身長100cmくらいの娘はSサイズを着て過ごしました。
子供用のアメニティも大体の物はフロントにお願いすると用意していただけて、我が家は洗面所に置く踏み台と、トイレの子供用便座をお借りしました。
とても丁寧で親切な対応で、気持ちが良かったです。

棚湯から上がって、お部屋についてのんびり中です。
大きなテレビで子どもたちはコナンを見て過ごしています。
夕食までのまったりタイムで洗濯!明日以降に備えます
この日は夕食を17時でお願いしていたので、この間に水着などを洗濯するためコインランドリーへ行きました。
コインランドリーはアクアビートの入り口手前の向かって右側に位置しており、洗濯機が4つ(うろ覚え)と、乾燥機が4つ(サイズ違いが2個ずつだったような)あったと思います。
洗剤などは不要のタイプで、洗濯に約40分程度、乾燥機も大きなドラムのガス乾燥機が設置されていました。
私たちは杉乃井ホテル宿泊前に船で一泊しており、ホテル宿泊後もさらに船で一泊することになっているため、このタイミングで洗濯をしました。
チェックアウト後もアクアビート、棚湯、アクアガーデンを楽しむことができるため、洗濯をして明日に備えました!
この日は洗濯機も乾燥機もスムーズに利用ができたため、余裕をもって夕食へ行く事ができました。
※アクアビートから宙館まで、歩いて5~8分程度時間がかかるので、お時間に余裕があるタイミングでの利用をおすすめします!
大人も子どもも笑顔に!「TERRACE & DINING SORA」の贅沢ビュッフェ
夕食は宙館内のビュッフェレストラン「TERRACE & DINING SORA」で。
宙館内のレストランも宙館宿泊者が限定で利用できます。
棚湯へ行く途中にあるレストラン「シーダパレス」でも美味しいビュッフェをいただく事ができるそうですが、今回はせっかくなので宙館のレストランにしました。
いやぁ、おいしかったです!!
海鮮、お肉、和洋中ととにかく種類が豊富で、選ぶ楽しさも味わえます。
握りたてのお寿司に、美味しいステーキ、和牛のハンバーグは絶品でした。(食べるのに必死で写真がありません笑)
大分の地元の食材、名産のしいたけやとり天、だご汁など、郷土料理もたくさん並んでいました。
注文したら目の前で仕上げてくれるモンブランは見ていてワクワクしました。
アイスクリームはハーゲンダッツ(!)で味が4種類くらい、それとは別にソフトクリームもありました。
ソフトクリームはスイーツ界の巨匠、鈴木一夫シェフ(ジョブチューンの「ジャッジ」企画でおなじみ)が監修しているとの事で、とっってもお美味しかったです。
お酒の種類もとても豊富で、シャンパンや生ビール、日本酒、ワイン、焼酎にウィスキー。
ノンアルコールのカクテル等も多数取り揃えられていました。
胃袋がもう一つあれば、もっと食べたかったです。ごちそうさまでした!
映えスポット満載!展望庭園『ソラニワ』で思い出づくり
食後は、ホテル内にある展望庭園「ソラニワ」へ。

↑ロビーフロアから眺めたソラニワです。
フォトスポットになるオブジェやベンチがあったり
わが家の娘たちがお気に入りだったのはこれ、ぴょんぴょん跳ねる山型トランポリン!

小さい子用と大きい子用がありました。
このトランポリンは夕方以降は入り口の柵ぶ鍵がかかって利用が出来なくなります。
実は私が洗濯物を乾燥機にかけている時、夫と子供たちは一足先にソラニワで遊んでおり、写真はその時のものです。
夕食後は残念ながら飛び跳ねて遊ぶことはできませんでしたが、夕食前に思う存分ぴょんぴょん楽しんだようです。

ソラニワの一番奥には「SUGINOI」のフォトスポット!家族みんなで記念撮影をしました。

いい感じに取れるポイントにカメラを設置する台があり、ここにおいてセルフタイマーで撮影しました。
上の娘がキャッキャと喜んで何度も走っていました。

少しずつ夕暮れを迎える別府湾を眺めながら、もと来た道を戻りお部屋へと向かいました。
夜は『噴水ショー&プロジェクションマッピング』をアクアガーデンのナイトプールで楽しめる!
まだまだ杉乃井ホテルの一日は終わりません。
夕食後にも棚湯のお隣にある「アクアガーデン」ではナイトプールを楽しむことが出来ます。
わが家は体力が限界だったため、プールで泳ぐことは明日へ持ち越しすることにして、噴水ショー&プロジェクションマッピングの観覧を楽しみました。
プールに入らない人もプール内で見ることができ、我が家は地べたに座って鑑賞をしました。

撮影が下手ですが、大きなスクリーンと向かって左後ろにある木に映像が投影され、バブリーに噴水が舞っていました。
まとめ|楽しみ尽くせないほど盛沢山!
チェックイン前から大満喫の杉乃井ホテルステイですが、楽しみ尽くせないほどに魅力が盛沢山でした。
次は2日目、宙館宿泊者限定の「宙湯」で朝風呂を楽しみ、朝食バイキング、チェックアウト後には「アクアビート」と「アクアガーデン」「棚湯」を大満喫しました。
ぜひ2日目の旅の模様も見に来てください。
最後までお読みいただきありがとうございました。