【地域版】地域の小学校情報は地域でゲット!

子育て
年長児の母
年長児の母

小1の壁には全国共通版と地域版があるって覚えたよ!なんだか新聞みたい!

先輩ワーママ
先輩ワーママ

おみごと!まさにそんな感じだと思うよ!
住んでいる人にとってはどっちの情報も大事だもんね

でも、それぞれの情報ってどうやって仕入れたらいいんだろう…新聞があるわけじゃないし…

先輩ワーママ
先輩ワーママ

ふふふ…新聞ではないけど「小1の壁」対策になる情報ツールはちゃんとあるよ!まずは「地域版」から見ていこう!

地域情報の収集ツール3選!

お住まいの地域に合わせた「地域密着型の情報」は、有名ブログやSNS、書籍では手に入りません。地域の情報は地域でゲットしましょう。

情報ツール3選
  • 市のホームページ
  • 学校だより
  • ご近所のママさん

生徒数・学校規模を調べる時は「市のホームページ」

市のホームページは地域情報の宝庫です。
大体の市区町村はトップページの中に「統計」という項目があります。
そこを覗くと、年齢別の人口、地区別(市内の地区市民センター単位であることが多い)の人口など、様々なデータが記載されています。
お子さんと同い年のお子さんの数を調べることが出来ますよ。

「〇〇市 小学校 生徒数」でGoogle等で検索するだけでもOK。
市内公立小学校の生徒数一覧や、今後20年後の生徒数の推計を掲載していることもあります。
お子さんの入学年の情報、推計はここで手に入りますよ。

ホームページにも情報はたくさんありますが、掲載されていない情報もたくさん存在します
「これが知りたい」でもホームページにもないし、どこに聞いたらいいかわからない。
そんな時は「市役所の代表回線」にとりあえず電話しましょう。

教育委員会に問い合わせ、というとハードルが高い気がしますが、大体の場合は市役所に教育委員会が設置されているので(厳密に言うと別組織です)電話をつないでもらえます。
学校関係のことであっても市によっては担当部署が教育委員会などではないこともあります。
どこに問い合わせて良いかわからない場合はとりあえず代表回線に電話をしてみましょう。

「学校だより」は超有益の情報ツール!

学校が発行する「学校だより」は超有益情報の宝庫です。
在学中の児童の母であれば、これ無しにはスケジュール管理は不可能といっても過言でないほど様々な情報が掲載されています。

年長児の母
年長児の母

うちにはまだ小学生の子供がいないから学校だよりは見れないよ

先輩ワーママ
先輩ワーママ

大丈夫!誰でもゲットできる方法があるから紹介するよ!

小学校のホームページから検索

まずは小学校のホームページを検索して、そこで「学校だより」を探しましょう。
そして、3月中旬~4月中旬に発行されているものを見てみましょう。
ここに翌年度の年間行事予定の掲載がある可能性大です!
わが子の学校では3月中旬に概要版、4月中旬に詳細確定版の情報が掲載されています。

また、毎月の学校だよりにも、翌月の学校予定が掲載されています。
これらを確認することで、運動会が春なのか秋なのか授業参観が何月ごろ年に何回あるのか、その他のイベント(保護者参加の清掃など)などを知ることが出来ます。

学校の先生方は超多忙です。そのため、ホームページ上に様々な項目があったとしても、頻繁で詳細な更新は望めないと思いましょう。
しかし、「最低限学校だよりは掲載する」という暗黙のルールのもとにホームページ担当者が担当業務を遂行している場合が多い気がします。

先生
先生

ちゃんとプリントを持ち帰ってその日のうちに保護者に渡せる生徒ばかりじゃないですからね。
学校と保護者の情報共有手段としてとっても便利だから、これだけはやってます

Google等の検索エンジンで「〇〇市 △△小学校」と入力するとヒットしますよ。
学校ホームページで「学校だより」をぜひ覗いてみてください。

回覧板で回ってきているかもしれない

学校だよりは学校のホームページ以外でも、自治会の回覧板で回ってきている地域もあります。
私の住む自治会では、小学校と中学校の学校だよりが回覧板で回ってきます。
しかし、3月の学校だよりが4月に回ってきたり、と情報の速度は少し遅めなのは否めません。

自治会長
自治会長

学校でプリントが完成→各自治会に持ち込み→回覧板で配布、となるから時間がかかるんですよ。でも見てね。

わが子が小学校に入るまでは学校だよりが回っていることにも気づいていませんでしたが、しれっとはさまっていたりします。

こちらも一度ご確認ください。

最強の情報ツールはご近所のママさん!

いつの時代も変わらず最強なのはお母さんの情報網です。

不思議なことに、あらゆる情報はご近所の「幼稚園ママ」たちが多く持っている場合があります。
特にその地域のマンモス幼稚園にお子さんを通わせているママさんたちの情報網は侮れません。

情報が必ずしも正確なのかは時と場合によると思いますが、子連れで公園に行く機会が多いため、肌感覚で「この学年は多いな」とわかったり、きょうだい児が既に小学校に通っている人からの情報、PTA絡みの口コミだったりと、案外信ぴょう性が高いものがあります。

ワーキングマザーにとっては、ご近所とのお付き合いに時間を捻出するのが難しいのは百も承知。
でも可能であれば、お休みの日や、夕方の公園にお子さんと一緒に足を運んでみてください。

夕食をお惣菜やハッピーセットに頼って、家事をせずに公園に行く時間を捻出する。
「何をバカなことを言っているのか」と怒られそうですが、私は不定期にこのような日を設けていたおかげで、何度も公園で顔を合わせていくうちに、ご近所のママ・子供たちの繋がりが出来て、様々な事を教えていただけるようになりました。

情報収集だけではなく、ご飯を考える、作る、洗い物、残された時のイライラなどから解放されてリフレッシュできるという利点もあります。

ランチに行くほどのママ友は出来ませんでしたが、公園友達は出来ました。
公園でお話して楽しく時を過ごし、お互いの子供の成長をともに見守るかけがえのない仲間です。
意外と悪くないですよ。

まとめ:地域の小学校情報は地域でゲット

今回は、【地域版】地域の小学校情報の情報ツールと活用方法についてお話しました。

情報ツール3選
  • 生徒数、学校の規模などは「市のホームページ」
  • 「学校だより」は超有益の情報ツール!小学校ホームページと回覧板で探してみよう
  • 最強の情報ツールは「ご近所のママさん」

地域の情報はなかなか探しにくいですが、これを知ることがとっても重要です。
小学校はローカルルールがいっぱいです。隣の学区と運動会の時期(春・秋)が異なる事もよくあること。一年間の流れをつかむことは小学生母として仕事のスケジュールを組むことにつながり、円滑に生活を送る第一歩となります。

小1の壁は情報でクリアできるものもたくさんあります!
ぜひ情報収集してみてくださいね!

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